感覚でわかる「What with」の意味
- 2021.05.30
- 2023.12.20
- 感覚でわかる英語
「What with」の意味
今回は「What with~」という表現を覚えよう!
なんか前に勉強した「What’s with」と似てるね
そうだね。でも形は似てても、意味は全然違うから注意しよう
「What with~」で「~等の理由で」という意味になるよ。あまり良くない理由を説明するときに使うことが多いね
I’m very tired, what with traveling all day yesterday.
昨日一日中歩き回ったせいで、物凄く疲れている
What with the cold weather, I haven’t been out for weeks.
寒波のせいで、ここ数週間外に出てない
「What with A and B」の意味
「What with」は「~等の理由で」という日本語訳になるように、複数の理由からこの状況になっていると表現しているんだ
複数の理由の中のいくつかを示したい時には、「What with A and B」という表現を使うよ。これは「AとかB等の理由で」という意味になる
なんか理由は色々あったけど、その理由の一部を説明したい時に使う感じかな
そうだね!日本語的には「あんなことやこんなこと色々あって、こんなことが起きた」みたいな感じだね
I couldn’t sleep well yesterday, what with noise from insects and birds.
鳥や虫の鳴き声のせいで、昨日はよく眠れなかった
なぜこのような意味になるのか?
だけど「What」と「with」ってイメージとしては「何」と「付いている」だよね?
なんで「~等の理由で」みたいな意味になるの?
この場合の「What」というのは、「程度」を表していて、「with」というのは「原因」を表しているんだ
程度?原因?どういうこと?
上の例文「I couldn’t sleep well yesterday, what with noise from insects and birds」で説明すると、鳥や虫の鳴き声が「昨日、良く眠れなかった」くらいのレベル(程度)で、その原因でもあるってことかな
んーわかった気もするけど、なんか難しいなぁ
うん、そうなんだよね。だから「What with」は色々な理由を示しているんだーって覚えておけば大丈夫だよ。実用上問題ないしね
使い方の実例
me thinking about all the studying i SHOULD be doing rn, what with exams starting in ten days 😭😭:#IshqJalebi pic.twitter.com/4meECrSs3d
— z. (@xxyeeting) May 23, 2021
日本語訳:
10日後にテストが始まるから、すぐにやり始めなくちゃいけない勉強のことばかり考えてる (´;ω;`)
rn:今すぐ(right nowの略)
exam:テスト、試験
※ 主語が「me」になっているのは若者のスラング
TOEICスコアが伸びなくて悩んでませんか?
何か月も英語学習を続けているのにスコアが伸びず、効果を感じられない...
本当にこの学習方法であっているのかな?
こんな風に悩んでいる人いるんじゃないでしょうか。
私も1年間学習したのに、初めて受けたTOEICが350点でガッカリしたのを覚えています。
しかし、学習方法を変えた今では、770点までスコアを伸ばせました。
どうやったのか?参考書を使った学習から、実践中心の学習に切り替えたのです。
スコアを効率的に伸ばしたければ、リーディングやリスニングの実践が一番重要。
実践を通して分かった苦手分野を潰していけば、必然的ににスコアは伸びます。
また、実践中心の学習をしたいと思ったら、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースがおすすめです。
TOEICテスト20回分の演習問題を繰り返し学習できますし、AIによる苦手分析もあります。
以下の記事で体験談を紹介しているので、気になる方はどうぞ!
- 前の記事
CASECは意味ないのか?実際に受けてみた 2021.05.15
- 次の記事
感覚でわかる「Regardless of」の意味 2021.06.14
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。