トーキングマラソンの機能と使い方を徹底解説

トーキングマラソンの機能と使い方を徹底解説

・トーキングマラソンをどう使えば良い分からない

・トーキングマラソンで効率的に学習する方法を知りたい

こんな悩みありませんか?

この記事では、トーキングマラソンを実際に使った筆者が、その機能と使い方について徹底的に解説しているので、その悩みを解決できるはずです。

読んでもらえれば、トーキングマラソンの使い方が分かり、効果的にスピーキング力が上げられるでしょう。

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この記事でわかること
  • トーキングマラソンの基本機能と使い方
  • トーキングマラソンの効果的な使い方

トーキングマラソンの効果と料金、どのような人におすすめなのか?については、以下の記事で解説しています。

>>トーキングマラソンの効果と料金【おすすめなのはこんな人】

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トーキングマラソンの基本機能と使い方

トーキングマラソンには以下の2つの機能があります。

トーキングマラソンの2つの機能
  • スキットトレーニング
  • フラッシュトレーニング

スキットトレーニング

スキットトレーニングはRUN、WORK OUT、RUN AGAIN、RESULTの4つのフェーズに分かれており、

RUN → WORK OUT → RUN AGAIN → RESULTの順番で進んでいきます。

トーキングマラソンは学習単位をスキットで数えます。

フェーズコンテンツ内容
RUNぶっつけ本番の会話型トレーニング
WORK OUTRUNで出てきたフレーズを繰り返し学習するトレーニング
RUN AGAINRUNと同じ内容をもう一度行うトレーニング
RESULTRUNとRUN AGAINの結果を表示。解説もあり。
スキットトレーニングの学習フロー

RUN

RUNは、ぶっつけ本番の会話型トレーニングです。

相手→自分→相手の順で会話が進んでいきます。

自分が発言する時には6秒の制限時間があるので、英語の瞬発力をつけられるでしょう。

また、自分の発言を認識して英文にしてくれるので、発音が合っているかも確認できます。

認識された発言は、Excellent、Great、Good、You can do it、Speak Upの5段階で評価されます。

評価が良いほどスキットのスコアも高くなるので、高スコアを目指して頑張れば、発音と瞬発力を鍛えられるでしょう。

失敗しても良いからまずは話してみる。それがRUNフェーズです。

WORK OUT

WORK OUTは、RUNで出てきたフレーズを繰り返し学習するトレーニングです。

RUNで出てきた全てのフレーズに加えて、応用フレーズもいくつか出題されます。

基本的な流れは以下です。

① 日本語の文が出てきて、それに当てはまるフレーズを発言

② 「言えた」、「言えない」を自分で判定

「言えない」を選択した場合は、同じフレーズを何度でも繰り返し学習。

すべてのフレーズで「言えた」を選択すると、次のフェーズ(RUN AGAIN)に進んでいきます。

もちろん、WORK OUTのフレーズ学習にも音声認識と5段階の評価があるので、発音を鍛えられるはずです。

音声認識の評価はそこそこ厳しいので、なかなか判定してもらえないこともありますが、

そんな時には、お手本の発音をそのまま真似してみると良いでしょう。

このように、フレーズを定着させるのがWORK OUTフェーズです。

RUNAGAIN

RUN AGAINは、RUNと全く同じトレーニング内容です。

同じトレーニングをもう一度実施することで、WORK OUTの効果を確認するのが目的です。

大抵の場合は、WORK OUTのおかげでスラスラと言えるようになっていますよ。

RESULT

RESULTでは、RUNとRUN AGAINの結果を見ることができます。

音声認識の5段階評価でそれぞれのスコアをつけられているので、数値でどれくらい話せるようになったのかが分かり、話せるようになった達成感が得られるはずです。

また、RUNとWORK OUTに出てくるフレーズの解説も、この画面で確認できるようになっています。

おまかせトレーニング

おまかせトレーニングは、スキットトレーニングの中から新スキットと復習スキットを自動で選んでくれるトレーニングです。

おまかせトレーニングのスキット選択画面

フレーズは一回では覚えられないので復習をした方が効率よく学べますが、学習を進めていくと復習が必要なスキットが増えてくるので、スキットを選ぶときに迷ってしまいます。

そこで、おまかせトレーニングを使うことによって、選ぶ手間が省けます。

習熟度に応じて、新スキットと復習スキットを自動で選んでくれるので、おまかせトレーニングを使うことによって、効率的に学習できるでしょう。

ちなみに、おまかせトレーニングのスキットは毎日5時と17時に更新されます。

毎日2回、朝と夜に学習するのにピッタリです。

フラッシュトレーニング

フラッシュトレーニングは、特定のシチュエーションで頻出するフレーズを学習できるトレーニング

キクタン英会話の「海外旅行編」、「おもてなし編」、「オフィス編」が収録されているので、英会話の目的に応じて覚えるフレーズを選べます。

また、トレーニング内容としては、スキットトレーニングのWORK OUTと同じ要領で、以下のような流れです。

① 日本語の文が出てきて、それに当てはまるフレーズを発言

② 「言えた」、「言えない」を自分で判定

フレーズを繰り返し発言することによって、自然と口から出てくるフレーズを増やせますし、音声認識もついているので発音の練習にもなりますよ。

フラッシュトレーニングはピンポイントで学習できるので、「海外旅行で話したい」や「海外赴任で話したい」などの特定の目的がある人におすすめです。

トーキングマラソンの効果的な使い方

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トーキングマラソンの効果的な使い方についても解説します。

私が使ってみて重要だと思ったポイントは以下の2つです。

トーキングマラソンで学習する上で重要なポイント
  • 毎日少しずつでもやる
  • 直近にやったスキットの復習をする

毎日少しずつでもやる

1つ目のポイントは「毎日少しずつでもやる」です。

なぜ重要かというと、英語学習は覚えることが沢山あるから。

そしてたくさんのことを覚えるのには、毎日の積み重ねが大事です。

例えば、漢字が普通に読めるのは、小学生の時に毎日学習したからでしょう。

英語も同じように毎日学習すれば、漢字のように当たり前に理解できるようになってきます。

なので、トーキングマラソンをやるときには、毎日少しずつでもやることを心がけてみてくださいね。

直近にやったスキットの復習をする

2つ目のポイントは「直近にやったスキットの復習をする」です。

なぜなら、人は忘れる生き物だからです。

エビングハウスの忘却曲線によると、完璧に覚えたことでも1日経過すると74%の記憶を失ってしまうそうです。

このため、直近にやったスキットの復習をおすすめします。

目安として、3日前までのスキットを復習すると良いでしょう。

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まとめ:トーキングマラソンでスピーキング力を上げよう!

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今回は、トーキングマラソンの機能と使い方について解説しました。

まとめると以下のようになります。

・トーキングマラソンにはスキットトレーニングとフラッシュトレーニングがある

・スキットトレーニングでは、日常会話型が学べる

・フラッシュトレーニングでは、特定のシチュエーションで使うフレーズを学べる

・英語の発音と瞬発力が鍛えられる

トーキングマラソンは、英会話に向けた自主トレをしたい人に最適です。

今回紹介した使い方を参考にしてみてくださいね。

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よくある質問

1日に何スキット学習すれば良いですか?

「1日に6スキット(3スキット×2)の学習」+「3日前までのスキットを復習」がおすすめです。

1日6スキット(3スキット×2)の学習は、おまかせ学習を活用しましょう。

おまかせ学習では、毎日5時と17時に3スキット更新されるので、朝と夜に3スキットずつやるのがおすすめです。

※ 1スキットは大体5分で完了できます。

トーキングマラソンで期待できる効果は?

英語の瞬発力、発音、アクティブ語彙力に効果が期待できます。

トーキングマラソンでは、回答時に6秒の時間制限があるので瞬発力が自然と鍛えられますし、

音声認識による発言の評価がされるので、発音も良くなるでしょう。

また、フレーズを繰り返し学習するので、アクティブ語彙力(会話で運用できる語彙数)も増えるのです。