感覚でわかる「have it out with」の意味

感覚でわかる「have it out with」の意味

「have it out with」の意味

今回は「have it out with」を覚えよう!

「それをもっている」「~の外?」かな?よくわからないなぁ

そうだね、でも分からなくても全然大丈夫!結構難しい表現だからね。

これは「(人)~と徹底的に話し合う」という意味なんだ

ふむふむ。「~と話し合う」っていうと「talk with」が思いつくんだけど、何が違うの?

「talk」は全般的に使える「話し合う」なんだけど、「have it out with」は「お互いの間にある問題について徹底的に話し合う」という感じだね

例文

You Should have it out with him.

彼と徹底的に話し合うべきだよ

例文

I’ll have it out with the manager about my proposal.

自分が作った提案について、マネージャーと徹底的に話し合うつもりだ

なぜそのような意味になるのか?

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そもそも「have it out with」はなんで「~と徹底的に話し合う」って意味になるの?

まず「with」は「一緒に」というイメージがあるから「(人)~と」にあたるのは分かるよね?

うん、そこは何となくイメージできるよ。問題は「have it out」のところだよね

そうだよね。ここでの「have」は使役動詞というやつなんだ

出たよ使役動詞。聞いたことはあるけどよくわからないやつ

そんなに難しくないから安心してよ。「have」には「~に~させる」とか「~に~してもらう」という使い方があるんだ。これが使役動詞。

だから「have it out」で「それ(it)を出させる(out)」になるんだよ

「それを出させる」の「それ」ってなんのこと?

「それ(it)」っていうのは「お互いの気持ち」のこと。つまり「お互いの気持ちを吐き出させる」ってことだね。

なるほど、そういうことか!「お互いの気持ちを吐き出させる」→「徹底的に話し合う」になるんだね。

例文

Why not have it out with your critic, discuss the whole thing face to face?

なぜ批判してくる人と徹底的に話し合わないんだ?なぜ面と向かって全てのことを議論しないんだ?

似ている表現

have things out with

「have things out with」という表現もあるけど、意味は同じだよ。頭の片隅にでも置いておこう。

「お互いの気持ち」をあらわす「it」が「things」になっただけの形だね。

例文

We’d better have things with out company.

私たちは会社と徹底的に話し合った方が良いな(話し合わないと大変なことになる)

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